メツゲライ・イケダは2005年、呉羽丘陵の自然が広がる富山市池多にて開店いたしました。
母体となる池多ファームもすぐそばにあります。

私がこのお店を開いたのは、ひとえに「お肉を美味しく食べてもらいたい」という思いからで、それは今も変わりません。

よくヨーロッパを旅行された方に「あちらのハム・ソーセージと同じ物は手に入らないのか？」と聞かれます。
たしかに名前こそ同じ商品がスーパーで売っていますが、中身は全くの別物です。

本来、ハムやソーセージは塩や香辛料など最小限の添加物のみで作られており、
間違っても増量剤や着色料などは入っておりません。
また基本的な製法も全く異なっております。

もちろん価格はとてもお手頃なのですが･･･
ハッキリ言います。「安い物には必ず理由があります」

例えばロースハム。人件費等のコストをかけて製造した物が原料のお肉より値段が安くなるはずがありません。
それは卵白などの異種蛋白を使って増量しているからなんです。
それでは肉本来のうまみや歯ごたえを味わうことはできません。

私は「本物」の味を皆様に気軽に味わって頂くために、このお店を開店いたしました。

原料は家族が育てた自家農場産牛肉、富山県産の豚、そしてドイツから輸入した岩塩やスパイス＆ハーブ。
丁寧に時間をかけて手間を惜しまずに作っております。

メツゲライ・イケダのハム・ソーセージは、きっと皆様に満足していただけるものと自負しております。

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