【美味しさの秘密 その2】

最高の物を作って 「美味しい!」と喜んでいただける笑顔を思い浮かべて。

ごまかせない、手が抜けない、ドイツ仕込みの伝統製法。

素直な本物を求めて、無駄なこだわりを捨てる。
食品加工においては加工する食品に逆らわない、素直で穏やかな気持ちが大切。
本場ドイツの伝統的な製造方法をそのまま採用しているのは、
肉に逆らわない手法を採っているからに他なりません。
「ごまかしがない」「手抜きをしない」ことを大切に、必要以上に添加物は使わず、
自然本来の味をどこまでも追求し、肉本来のうまみを最大限に引き出し、
牛一頭の肉を余すところなく使い切るための手法です。

自家製ハム・ソーセージで名前が知られている当店ですが、
元をたどれば一生産者(畜産農家)であり、
原料となるお肉に対する感謝の気持ちは昔も今も変わりありません。
美味しいものを通じ、畜産、農業の素晴らしさをこれからも伝えてまいります。

1年365日、毎日休まず牛に餌をあげ、その餌となる牧草を生産する。
秋には刈り取った牧草地に堆肥を撒き、来春に向けて種をまく。

こういった一連の作業があって初めて美味しいお肉が生産されるわけです。
生き物の命を頂いているからこそ、そのお肉は1グラムも無駄にしたくないし、
お客様には 美味しく食べて頂きたいと考えています。

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